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2021.11.29

SBAC通信 11月号

SBAC通信      
11月号   2021年11月29日

~お困りのときはスバックへ~

こんにちは!株式会社スバックのメールマガジンです。このメールは、お取引先やご名刺を頂戴しました皆さまに、弊社をもっと知って頂くため、取扱製品のご紹介や時事ニュースなどの情報をお届けしています。
Sales Contents
(熱処理にお困りではありませんか?)

一般社団法人日本金属熱処理工業会の資料によると、金属熱処理(Heat Treatment)とは、赤(あか)めて冷ますこと、金属材料に加熱と冷却の組み合わせによって製品の形を変えることなく性質を向上させる加工技術のこと、と定義されています。
向上させる性質とは強さ・硬さ・粘さ・耐衝撃性・耐摩耗性・耐食性・被削性・冷間加工性などを指しており、これが金属熱処理の目的となります。
金属熱処理は鉄が最も多く、アルミ合金やチタン合金といった非鉄合金にも施されます。
また処理方法は一般熱処理と表面熱処理に大別され、素材や目的に応じた熱処理技術が用いられます。
以下は自動車での熱処理製品の例です。
スバックには各種熱処理が可能な協力工場がございますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

出典元:一般社団法人日本金属熱処理工業会
https://www.netsushori.jp/comment/Netsusyori.pdf

Basic Knowledge of Company
(長野営業所生い立ち)

長野営業所は、主要取引先様お膝元に営業所がなくてはと、1994年10月に県庁所在地の長野市ではなく県のほぼ真ん中、伊那市に開設されました。それまでは東京本社からまだ中央自動車道が全線開通する前より取引先様へ納品、打ち合わせ等営業を行っておりました。
当時は、弱電関連のお取引様へ主に部品を納めておりましたが、グローバル化が進み弱電関連も縮小、厳しい状況となるなか長野県全域を主に改めて営業活動を拡大、現在では、県内のみならず県外も東北地方から関東地方のお客様などに水回り・遊戯・車載・農業機器・電子部品などの様々な業種関連部品取引を幅広く取り扱い、更に難削加工品、樹脂製品、営業所内でのASS‘Y品や付属品の袋詰めに加え、最近ではお客様のニーズに応え約3年の試行錯誤を繰り返しようやく商品化となった電動工具など、お客様と一体となった営業活動を行っています。
今後もお取引様のニーズにあった商品提供、提案、小回り対応を努めます。

Action Report
(ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2021に出展しました)

先月号でご案内の通り、11月19日(金)20日(土)に福島県郡山市で開催の「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2021」に、グループ会社タカチホと共同出展しました。
炭素繊維強化プラスチック、難加工・難削材、コアレスモータ、ワイヤーハーネス・高速データ伝送コネクタを紹介するとともに3Dプリンタによる実演を行いました。
ブースにはコアレスモータの小型・軽量・大出力のメリットを生かし、既製の折り畳み車椅子にインホイールモータとコントローラー・バッテリーを後付けした電動車椅子の試作品を展示。多くの来場者に試乗体験で、関心を持って頂きました。
当日は121の企業・団体が出展、おおよそ2,000人のお客様に来場頂き大盛況のうちに終了しました。

ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2021ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2021

今月号は、如何でしたか?毎月、弊社に関する情報をお届けして行きますので、お楽しみ下さい。
また、ご意見ご要望がございましたら、リクエスト頂ければ幸いです。 
本日のご紹介は以上です。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

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締結部品・精密部品の事なら、いかなるご用命にも、最適製品のスピーディーなご提供をお約束します。

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