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2021.10.28

~ シンガポール支店の生い立ち ~

1992年6月、スバック初の海外支店として、現地にて法人登記がされました。
当時は、本社より国産の各種部品を輸入し、現地の日系部品メーカー様をはじめ、隣国のマレーシアやインドネシアの現地メーカー様にも部品の供給を行い、日々梱包・現地配送・海外出荷に追われていました。
しかし、2000年という節目を目前に「アジア通貨危機」に陥ると同時に、それまでのお取引先様は拠点を移動する動きが見られ、支店の取引量も激減する運びとなりました。
そして2002年、現在の支店の稼ぎ頭となる食品事業が開始されます。
当時の支店長と仕入先の社員が偶然、とある飲食店で出会ったことから事は始まり、現在の支店の稼ぎ頭となりました。これは、誰も想像しなかったことでしょう。
現在では、日系とローカルの多数のお取引先様による多大なサポートにより、現地では数少ない日系のサプライヤーとして、地道ではありますが「お客様が何を求めているか」を第一に考え、お客様の欲する商品は勿論、当方の「売りたい商品」の供給もできるまで成長させていただきました。

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